こんにちは!りょうです!
Follow @ryorunblog
「eA式」というワードを目にしていましたが、
どんな内容なのかよく分かっていなかったです。
最近、eA式に関する書籍を購入したのでざっくりと
eA式とは何かということをまとめたいと思います!
-
eA式とは?
e‐Athletes (イー・アスリーツ)というランニングクラブ
で実施されている方法で特定のトレーニングメニュー
を指すわけではなく、以下の考え方を示しています。
「個々の特性・走力・目標・トレーニング環境に合わせてアレンジすることが可能な、いわばマラソン・トレーニングのベースとなる考え方」
eA式の原点はリディアード式と呼ばれる練習法に
あり多くの指導者や選手のバイブルとなっています。
- 作者: アーサーリディアード,Arthur Lydiard,小松美冬
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 1993/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
-
eA式の基本的な考え方
走行距離の積み重ねや練習計画を消化するのではなく、
自分に合ったトレーニングを段階的にクリアしていく
という考え方です。
「トレーニングの内容や流れにこだわり、入念に計画し、慎重に実施し、そのうえで評価を加えたり、計画を修正したりしてステップアップしていく」
-
eA式の6ステージ
具体的にどのような段階を踏むかというと、
以下の6ステージを段階的に取り組んでいきます。
スタート :目標レース決定
ステージ1:準備期(基礎体力養う、経験者は省略可)
ステージ2:走り込み準備期(持久力を付ける)
ステージ3:走り込み期(距離・ペースの水準上げ)
ステージ4:プレ仕上げ期(筋持久力を付ける)
ステージ5:仕上げ期(レースペースに慣れる)
ステージ6:調整期(疲労抜きと刺激入れ)
ゴール :レース本番
-
計画を立ててみた
私の目標をeA式に当てはめるとこんな感じになります。
目標大会は「つくばマラソン」で「サブ3」です!
さんなので、走り込みの準備はできていると思っていま
す。8月からはマラソンに向けてポイント練習を増やし
ていき、しっかりと仕上げていきたと思います。
-
まとめ
今回はeA式について書きましたが目標に向かった計画
はこれでなければいけないというものはなく、自分に
合ったメニューを調整しながらこなしていく必要がある
と思っています。
大事なのは、練習を点で考えるのでなく線で考えて
レースに臨むということだと思います。そんなことを
言っておきながら、私はまだ点で考えがちなので
しっかりと来シーズンに向けて頑張ります。
「サブ3獲りますよ!」
↓ご覧頂きありがとうございます!
応援クリック頂けると嬉しいです!
にほんブログ村