こんにちは!りょうです!
Follow @ryorunblog
昨日は久しぶりにMペース走をやろうと錦糸公園周回コースへ行きました。4'15で10kmを余裕を持ってこなす予定でスタート。
しかし、5kmで沈でした。
どういう状態だったかというと・・・
1km:4'15の感覚で走る。あれ4'20だ。今日は無理に上げずにこのまま刻もう。
2km:ペース落としてないつもりが4'30まで落ちてる。なんでだろう。。
3km:なんだか太ももが重い。ペース維持しようとしてるのに4'40まで落ちてる。。
4km:足が上がらない。。4'40をキープするのに精一杯。。今日は無理せず5kmで終わろう。
5km:ラストは足上げて頑張ろう。暑いし息が苦しい、、
こんな感じで苦しいランでした。故障明けから練習再開して足が疲れていたんだと思います。
苦しい走りで情けないのは置いておき、私が違和感を覚えたのは1km→2kmでペース落ちた事でした。
そういえば今までの練習やレースでも同じペース感覚で走ってるのにペースが下振れすることはありました。
何故だろうとガーミン眺めているとピッチとストライドが関係してそうでした。
↓の画像はピッチとペースを重ねたもので赤いラインが1km毎の目安です。
これを見るとピッチは一定なのにペースがジワジワと落ちてます。私はピッチが一定なのを感覚で理解してペースが落ちてないと考えていたようでした。
そしてストライドとペースを重ねると見事に一致しています。ここで疑問が解決しました。
私はストライドでペースを調整しているのにも関わらず、ペースの体感はピッチで取っているようでした。
体感 = ピッチ
ペース = ストライド
とズレが生じていることが、足の疲労時にペースが体感より下振れする原因につながっているのかなと考えました。
足が疲れてストライドが短くなっているのを、一定ピッチのままだと気づきにくいんですね。でもペースは落ちていると。
そういえばレース中も不思議とズルズル落ちる時は足が上がっていませんでした。でもこれってどうしたら良いんだろう🤔
ストライドが自然と落ちてる時には、すでに足が疲労で動かなくなってるので、意識的に伸ばしても最後まで保たないと思います。
そんな時はピッチを上げてカバーする走り方を身につけるのが良いのかな。私は今までペースの上げ下げをストライドだけでやっていたと思うのでピッチでのコントロールも今度試してみようと思います。
今までピッチ・ストライドはあまり意識せず走ってたので知識もなく、今回の内容は的外れかもしれません。皆さんの考え方も教えてくれると嬉しいです!
↓たまリバーの写真クリックして頂けると 喜びます!
にほんブログ村