こんにちは!りょうです!
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リーニン飛電3ウルトラのレビュー②です。
ファーストインプレッションはこちら。
今回は30km走をしてきたのでその感想です。
東京マラソン3週間前の最重要トレーニングも兼ねてリーニンを履いてレースペース付近のペース走を実施してきました。
先に結果からいきます!
無事、予定通り完遂しました。
いままでキロ4での30kmはかなりハードルを感じていたのですが、あまり力を使う感覚はなく問題なく走れました。しかも30kmのPB更新(1:57'30)でした。キリ良く(?)32.2kmまで走ってラスト1kmは少し上げました。
Jogなど合わせ計40km走ったアウトソールの状態はこんな感じです。まだまだグリップは残っています。白い発泡の部分の耐久性は気になるところです。
動画も撮影して頂きました。
これは30km手前の様子です。
リーニン飛電3ウルトラでペース走。
— Ryo (@RyoRunBlog) 2023年2月12日
32.3km(3’55/km)と良い感じで走れた!
ブログで感想まとめてみます! pic.twitter.com/QJFsHMzvqe
こちらの連続画像はラスト1kmです。
今までヒールストライクだったのですが、最近はミッドで着地しているように見えます。ただアウトソールはかかと外側から削れていきます笑
履いた直後の感想
カーボン的な反発はNIKEヴェイパーの方が感じますが、柔らかいアウトソールで弾んでいく感覚はリーニンウルトラの方が強いです。軽量さも相まって楽に推進できる感覚はありました。
個人比で強度の高いペースでの30kmでも後半に足が残っていたのはシューズの恩恵があったと思います。少しシューズのサイズが大きいのが不安でしたが履き終えた直後の足トラブルはなかったです。
懸念点として今回走ったコースは90°カーブが何か所もあり、カーブ時の着地がぐらつく感じはありました。着地の安定性はアシックスメタスピード系が優れていると感じます。
総合的には現在出ているカーボンシューズと比較しても違った良さがあると感じます。柔らかいのに推進する感覚は初めてでした。またアッパー含め履き心地は良かったです!
履いた翌日のダメージ
と、履いた直後はいいじゃん!となっていたのですが翌日に思わぬところで発見がありました。両足の足首付近に痛みが出ていました。レースペースの30km走は負荷が高く脹脛や太腿の筋肉痛は覚悟してましたが、足首のダメージは初でした。
念のため3日オフにして、今は問題ありません。この原因がシューズサイズが合っていないのか、私の走り方がシューズと合っていないのか、サイズが合っていないのか、そもそもオーバースペックなのか分かりませんが不安要素としては残りました。
前足部の空洞を上手く押して走るのが正解なのであれば、フォアフット寄りのランナーに向いている説もあるのかなと思っています。この辺り素人の私では分かりませんw
昨年のベルリンマラソンでウルトラを履いて3位だったアバテ選手の走りを見ると上手くフォアで走っている気がします。この動画の2:07:29~です。
まだ1度のMペース30km走でしか走っていないので、インターバルや閾値走など色々と試してみたいと思います。個人的にはもう少し速いペースの方が合ってそう。
リーニンは他の方も続々と感想を上げていて、初めてヴェイパーが発売された時のことを思い出して楽しいですw
また続編を書きたいと思います!
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