多摩川から目指せサブスリー!

サブスリーを目指す社会人ランナーのランニング日記です。

【レビュー】COROSアームバンド心拍センサーをGarminに接続

こんにちは!りょうです!

 

COROSの心拍センサーを購入しました。

私はGarminユーザーなのですが他メーカー品でもBluetoothで接続できるため、今年9月に発売したCOROSの心拍センサーを購入してみました。精度は胸ベルトの方が良いとのことですが、装着する手間を考えたときに手軽な腕ベルトにしてみました。

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値段は10,890円でした。

アームバンドタイプはポラールのVerity Senseも評価が高く悩みましたが、XでCOROSのセンサーを使っている方が多く見かけていたのと発売から日が浅く値段もお手頃だったのでこちらにしました。

そもそも心拍センサーを購入しようと思ったきっかけは、冬場は時計(Garmin265s)の心拍精度が悪くストレスを感じていたからです。ジョグ中もいきなり心拍が180bpmになり、オーバーリーチ判定されるのが地味に嫌でしたw

 

練習中はまだいいのですが、レース中に心拍誤判定を起こすと精神的にも良くありませんでした。直近のつくばと足立フレンドリーでもそれぞれレース後半にいきなり心拍が高くなりビビりました。高い精度は求めませんが誤判定を減らす目的でアームバンド型の心拍センサーを購入しました。

 

つくばマラソンの心拍データ

後半にいきなり上がって、一時的に下がるもまた上がりました。ハーフ以降は手元に表示される心拍データは無視して走りました。最大209bpmは笑いましたw

 

足立フレンドリーの心拍データ

これも16km地点までは正しく計測されているようですが、ラスト5kmの向かい風区間で一気に心拍が上がりました。この区間はペースは落ちていたので心拍もいきなり上がってビックリしました。こんな感じで誤判定を起こすときは突然上がったりします。

 

* * *

 

そして、心拍センサーを着けてみました。

バンドの長さを調整して左腕に装着。時計も左手なので左右バランスが気になる所ですが、心拍センサーの重さは19gと軽量だったので走っていても重さは分からないくらいでした。締め付けられている感じもなかったです。

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バンドはマジックテープで止める形になります。センサーは光学式と手元の時計と同じですが、手首より動きが少ない分誤差が少ないのでしょうか。アームバンドの上からウェアを重ね着してもズレることはありませんでした。

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Garminとの接続も簡単でした。設定からセンサーの項目で新規追加を選択すると接続できました。これ以降、ランを開始する時には自動的に心拍センサーが接続されます。心拍センサー側もボタン操作等はなく腕に付けるだけで自動で装着検知されます。

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そして、実際に走ってみました。

心拍の変動を見るためにペースの上げ下げ(青いグラフ)をしてみましたが問題なく追従してくれました。次はインターバルやレースでも使ってみたいと思います。ベルトが汗で濡れた時はセンサーだけ取り外して洗濯できます。

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充電時はマグネット式のUSBケーブルを使います。マグネット式なのでパチっと簡単に充電できますが、付属のケーブルは15cmほどで短くちょっと使いづらかったですw

連続稼働時間38時間、待機モード80日間となかなか長持ちするので頻繁な充電は必要なさそうです。COROSアプリで正確な充電残量が確認できるので、初めてCOROSアプリもダウンロードしてみました。

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着ける時に若干の手間はありますが、日々の練習や大事なレース時の心拍誤計測を減らせることを考えると購入して良かったです!今のところ接続エラーや誤計測はなく使えていますが、もう少し使ってみて感じるところがあればまたレビューしてみます。


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